【保存版】ゲラゲラ笑えるギャグ漫画36選|笑いたい時に読む爆笑マンガ!

漫画

こんにちはケントゥです!

日常に笑いが足りないと感じたら、読むべきは「ギャグ漫画」です!

今回は、思わず声を出して笑ってしまうほど面白い「ゲラゲラ笑えるギャグ漫画」を30作品厳選してご紹介します。
日常系からシュール系、下ネタ満載なものまでジャンルも幅広く、「何も考えずに笑いたい!」というときにぴったりの作品ばかり!

すべて実際に読んで笑った作品だけを厳選しているので、どれを選んでもハズレなし。
マンガ好きも初心者も、ぜひお気に入りを見つけてください。

あなたの笑いのツボを確実に押してくれる“クセ強め”な作品が揃いました!

  1. 【保存版】ゲラゲラ笑えるギャグ漫画36選|笑いたい時に読む爆笑マンガ!
    1. 1.こちら葛飾区亀有公園前派出所(秋本治)
    2. 2. 銀魂(空知英秋)
    3. 3. 斉木楠雄のΨ難(麻生周一)
    4. 4. ボボボーボ・ボーボボ(澤井啓夫)
    5. 5. いぬまるだしっ(大石浩二)
    6. 6. 磯部磯兵衛物語(仲間りょう)
    7. 7. カッコカワイイ宣言!(地獄のミサワ)
    8. 8. SAKAMOTO DAYS(鈴木祐斗)
    9. 9. 姫様“拷問”の時間です(春原ロビンソン・ひらけい)
    10. 10. ウィッチウォッチ(篠原健太)
    11. 11. ワンパンマン(ONE・村田雄介)
    12. 12. 行け!稲中卓球部(古谷実)
    13. 13. ヤニねこ(にゃんにゃんファクトリー)
    14. 14. SPY×FAMILY(遠藤達哉)
    15. 15. 婚活バトルフィールド37(猪熊ことり)
    16. 16. 浦安鉄筋家族(浜岡賢次)
    17. 17. クレヨンしんちゃん(臼井儀人)
    18. 18. 聖☆おにいさん(中村光)
    19. 19. 坂本ですが?(佐野菜見)
    20. 20. あそびあそばせ(涼川りん)
    21. 21. ヒナまつり(大武政夫)
    22. 22. 極主夫道(おおのこうすけ)
    23. 23. 女の園の星(和山やま)
    24. 24. 明日 クビになりそう(サレンダー橋本)
    25. 25. セトウツミ(此元和津也)
    26. 26. アゴなしゲンとオレ物語(平本アキラ)
    27. 27. ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット(ホークマン)
    28. 28. 股間無双 ~嫌われ勇者は魔族に愛される~(ジブロー・脇道それる)
    29. 29. 何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが?(井出圭亮・ 藤本ケンシ)
    30. 30. それでも町は廻っている(石黒正数)
    31. 31. アフロ田中シリーズ(のりつけ雅春)
    32. 32. 魔法少女・三十路(三倉 ゆめ)
    33. 33. バキ外伝 創面(板垣 恵介・山内 雪奈生)
    34. 34. 天野さんは誰にでも優しい(瓦橋悠一朗)
    35. 35. 連ちゃんパパ(ありま猛)
    36. 36. ワタシはサバサバしてただけなのに(とらふぐ・江口心)
  2. まとめ|今日から笑える漫画でストレス発散!

【保存版】ゲラゲラ笑えるギャグ漫画36選|笑いたい時に読む爆笑マンガ!

1.こちら葛飾区亀有公園前派出所(秋本治)

  • 著者:秋本治
  • 出版社:集英社
  • ジャンル:少年漫画、コメディ、ギャグ
    アクション、人情
  • 巻数:既刊201巻

【笑えるポイント】
破天荒すぎる警察官・両津勘吉のやりすぎ行動に毎回爆笑!時事ネタ、トレンド、世相を取り入れたギャグが満載で、どの時代でも共感&大笑いできる内容です。

【読みどころ】
1話完結型でどこから読んでも楽しめるのが魅力。両津と中川・麗子らの掛け合い、くだらなすぎる発明品、金儲け話のオチなど、テンポよく読めて止まりません!

【ここが一押し】
ギャグだけでなく、たまに泣ける話や人情ものが挟まるのも名作たるゆえん。1976年から40年続いた超長寿ギャグ漫画、まさに“日本の笑いの教科書”です。


2. 銀魂(空知英秋)

  • 著者:空知英秋
  • 出版社:集英社
  • ジャンル:SF、時代劇(パラレルワールド)
    ギャグ、バトルアクション
  • 巻数:全77巻

【笑えるポイント】
江戸時代なのに宇宙人が支配するというカオスな世界観の中で、万事屋・銀さんたちが繰り広げるぶっ飛んだ日常!下ネタ、時事ネタ、パロディ満載のギャグ回では、常識が一切通用しない展開に毎回爆笑。空知先生のメタ発言やツッコミも秀逸で、一度ハマると抜け出せません。

【読みどころ】
普段はふざけ倒しているキャラクターたちが、いざというときに見せる本気の熱さや仲間想いの姿に胸が熱くなります。ギャグとシリアスのバランスが絶妙で、笑いながら感動できる稀有な作品です。

【ここが一押し】
1話完結のギャグも多いため、どこから読んでもOK!
特に“バラエティ番組風の回”や“ジャンプのパロディ”は爆笑必至。アニメ版もテンポよく、声優陣のアドリブが笑いを倍増させています。


3. 斉木楠雄のΨ難(麻生周一)

  • 著者:麻生周一
  • 出版社:集英社
  • ジャンル:ギャグ漫画、SF、学園、超能力
  • 巻数:全26巻

【笑えるポイント】
超能力者なのに目立ちたくない男子高校生・斉木が、変人だらけの周囲に振り回される!絶妙なテンポ感がクセになる。

【読みどころ】
ツッコミ不在に見えて、実は斉木の心の声が全力ツッコミ。個性的すぎるキャラたちとのギャグの応酬は爆笑必至!

【ここが一押し】
テンポとセリフ運びが神レベル。アニメも原作も、疲れた脳にじんわり効く笑いが詰まっています。


4. ボボボーボ・ボーボボ(澤井啓夫)

  • 著者:澤井啓夫
  • 出版社:集英社
  • ジャンル:バトルアクション漫画
    ヒーロー漫画、ファンタジー漫画
    ギャグ漫画(ブラックコメディ)
  • 巻数:全28巻

【笑えるポイント】
意味不明!でも爆笑!ギャグの限界を超えたカオスギャグ漫画の金字塔。頭を空っぽにして読んで正解。

【読みどころ】
ストーリーとか考えて読んじゃダメ。勢いとノリだけで押し切るギャグが異次元すぎて笑うしかない。

【ここが一押し】
これぞジャンプ式ギャグの真骨頂。ツッコミ不在でも成立する、伝説のギャグ漫画です。


5. いぬまるだしっ(大石浩二)

  • 著者:大石浩二
  • 出版社:集英社
  • ジャンル:ギャグ漫画、学園
  • 巻数:全11巻

舞台は幼稚園。主人公はズボンをはかない“いぬまるくん”という謎の園児。

教育現場で繰り広げられるギャグのオンパレードは、完全に常識を吹き飛ばしてきます。時事ネタ、パロディ、下ネタ、メタネタ、なんでもござれの勢いとカオスで突っ走る作風。下品なのにどこか憎めない、不思議な笑いの魅力があります。疲れた脳をぶっ壊したいときにどうぞ。


6. 磯部磯兵衛物語(仲間りょう)

  • 著者:仲間りょう
  • 出版社:集英社
  • ジャンル:ギャグ漫画、歴史漫画(江戸時代)、浮世絵
  • 巻数:全16巻

江戸時代を舞台にした、ぐうたら浪人・磯兵衛のダメダメな日常を描く古典風ギャグ。

まるで教科書のような縦書き&古文風の文体に、現代的すぎるボケとツッコミを融合させた唯一無二の作品。文語体とギャグのズレが生む笑いは中毒性高し。「笑っていいのか分からんが笑ってしまう」という奇妙な快感が味わえます。


7. カッコカワイイ宣言!(地獄のミサワ)

  • 著者:地獄のミサワ
  • 出版社:集英社
  • ジャンル:ギャグ漫画
  • 巻数:全5巻

【笑えるポイント】
“あるある”を極限まで誇張したキャラクターたちのドヤ顔&キレ芸がクセになる!一コマごとにじわじわ笑える中毒性あり。

【読みどころ】
自意識過剰なキャラが語る“カッコカワイイ”持論のイタさとシュールさに、思わず吹き出してしまうはず。

【ここが一押し】
テンポ良く読めるショートギャグ形式で、疲れた脳にじんわり効く!Twitter世代にも刺さる作品です。


8. SAKAMOTO DAYS(鈴木祐斗)

  • 著者:鈴木祐斗
  • 出版社:集英社
  • ジャンル: コメディ、アクション、少年漫画
  • 巻数:既刊23巻(2025年8月現在)

【笑えるポイント】
かつて最強の殺し屋だった男が、今はただのメタボなおじさん!? でも強い。そして地味にボケる。

【読みどころ】
アクションとギャグが両立した、今のジャンプを支えるバトルコメディ。登場人物のクセの強さが見どころ。

【ここが一押し】
ギャグとシリアスのバランスが絶妙!戦闘シーン中でもしっかり笑える稀有な作品。


9. 姫様“拷問”の時間です(春原ロビンソン・ひらけい)

  • 著者:春原ロビンソン・ひらけい
  • 出版社:集英社
  • ジャンル:ギャグ漫画
  • 巻数: 既刊17巻(2025年5月現在)

【笑えるポイント】
捕らわれた姫が受けるのは、甘いスイーツや楽しいゲーム!? “拷問”なのに全然つらくないギャグが新鮮!

【読みどころ】
敵側なのにやさしすぎる拷問官と、素直すぎる姫のやりとりにクスッ。和み系ギャグとしても◎。

【ここが一押し】
毎回“笑えるし癒される”不思議な読後感。ストレス解消にもなる一冊です。


10. ウィッチウォッチ(篠原健太)

  • 著者:篠原健太
  • 出版社:集英社既刊
  • ジャンル: 少年漫画、ロー・ファンタジー
    ロマンティック・コメディ
  • 巻数:既刊22巻(2025年7月4日現在)

【笑えるポイント】
魔女×鬼×オカルト×ラブコメ×ギャグ!? ジャンプらしいハイテンションギャグと多ジャンル要素のごった煮が最高。

【読みどころ】
設定モリモリなのに読みやすく、キャラたちの個性とギャグセンスで引き込まれる。

【ここが一押し】
週刊連載とは思えぬ完成度。過去作『SKET DANCE』が好きなら、絶対ハマります!


11. ワンパンマン(ONE・村田雄介)

  • 著者:ONE・村田雄介
  • 出版社:集英社
  • ジャンル: ヒーロー・アクション・ギャグ
  • 巻数:既刊34巻(2025年8月現在)

【笑えるポイント】
強すぎて戦いが一瞬で終わるヒーロー・サイタマ。迫力満点の絵に、やる気のない主人公がギャグになる!

【読みどころ】
“努力しても報われない”サイタマの哀愁と、まわりのキャラとの温度差がツボ。

【ここが一押し】
アクションもギャグも超一流!作画とストーリーの完成度が高く、読み応えも抜群。


12. 行け!稲中卓球部(古谷実)

  • 著者:古谷実
  • 出版社:講談社
  • ジャンル:青年、ギャグ漫画
  • 巻数:全13巻

【笑えるポイント】
下ネタとバカバカしさのオンパレード!卓球部という名の変人集団が繰り広げる、青春の無駄遣い。思春期男子のアホな言動がリアルすぎて笑えます。

【読みどころ】
見た目は地味でも中身は過激。くだらなすぎる会話や行動に「なんでこうなる!?」とツッコミながら笑ってしまうこと間違いなし。

【ここが一押し】
クセが強すぎるキャラたちが最高。テンポの良い掛け合いと、予想外すぎるオチがクセになります。


13. ヤニねこ(にゃんにゃんファクトリー)

  • 著者:にゃんにゃんファクトリー
  • 出版社:講談社
  • ジャンル:コメディ
  • 巻数:既刊8巻(2025年4月現在)

【笑えるポイント】
タバコと哲学をこよなく愛する猫“ヤニねこ”の姿に思わず吹き出す!リアルな猫の絵に人間臭い言動が合わさったギャップが最高。

【読みどころ】
深いのか浅いのかわからない人生論を語りながら、ただただヤニを吸う姿にシュールな笑いがこみあげます。

【ここが一押し】
猫好きにも、ちょっと疲れた大人にも刺さるユルい毒。SNSで話題になったのも納得の中毒性です。


14. SPY×FAMILY(遠藤達哉)

  • 著者:遠藤達哉
  • 出版社:集英社
  • ジャンル:ホームコメディ、アクション
    シュール・コメディ
  • 巻数: 既刊15巻(2025年3月現在)

【笑えるポイント】
スパイ×殺し屋×超能力者が“仮初め家族”として暮らす爆笑ドタバタホームコメディ。正体を隠しながらのやり取りがズレすぎて面白い!

【読みどころ】
アーニャの天然ボケと読みすぎる空気感が笑える。ヨルさんの無自覚な暴走も最高。

【ここが一押し】
笑って泣けて心温まる、今いちばん読まれてるスパイギャグ漫画。家族の形にほっこりします。


15. 婚活バトルフィールド37(猪熊ことり)

  • 著者:猪熊ことり
  • 出版社:新潮社
  • ジャンル:ギャグ漫画
  • 巻数:全6巻

【笑えるポイント】
婚活をめぐるアラフォー男女のバトルが戦場すぎる!まるでガンダムのようなセリフ回しに笑撃必至。

【読みどころ】
婚活パーティーが“戦場”にしか見えない設定が秀逸。セリフも行動もハイテンションで、笑って共感してしまう。

【ここが一押し】
婚活経験者にはグサグサ刺さりつつ笑わせてくれる、“笑える婚活マンガ”の新境地です。


16. 浦安鉄筋家族(浜岡賢次)

  • 著者:浜岡賢次
  • 出版社:秋田書店
  • ジャンル:ギャグ漫画
  • 巻数:全31巻

【笑えるポイント】
笑いの暴走列車!何でもありのテンションと下ネタで読者を置き去りにする圧倒的パワーギャグ漫画。

【読みどころ】
常識を超えたキャラと展開の嵐。1ページごとにボケとツッコミが入り乱れる、体力が必要な爆笑作品。

【ここが一押し】
シリーズが長くてもマンネリしない凄さ。短編形式なのでどこからでも楽しめます。


17. クレヨンしんちゃん(臼井儀人)

  • 著者:臼井儀人
  • 出版社:双葉社
  • ジャンル:ギャグ漫画、青年漫画
  • 巻数: 全50巻

【笑えるポイント】
おバカすぎる5歳児・しんのすけの言動に大人も子どもも爆笑。家庭内や日常のズレを見事に笑いに変える力作。

【読みどころ】
下品なのに憎めないしんちゃんの言動がツボ。家族愛や友情も描かれていて、笑って泣ける作品に進化。

【ここが一押し】
長年愛されている理由がわかる、国民的ギャグ漫画。映画も名作揃いで見逃せません。


18. 聖☆おにいさん(中村光)

  • 著者:中村光
  • 出版社:講談社
  • ジャンル:ギャグ漫画、スライス・オブ・ライフ、宗教
  • 巻数:既刊22巻(2025年7月23日現在)

【笑えるポイント】
ブッダとイエスが現代日本でシェアハウス生活!? 神々のゆる〜い日常と宗教ギャグが絶妙すぎて笑える。

【読みどころ】
真面目すぎるブッダとノリが軽いイエスの掛け合いが最高。神ネタなのに敬意と愛にあふれているのが魅力。

【ここが一押し】
宗教に詳しくなくても楽しめるやさしい笑い。肩の力を抜いて読みたい一冊です。


19. 坂本ですが?(佐野菜見)

  • 著者:佐野菜見
  • 出版社: KADOKAWA(旧エンターブレイン)
  • ジャンル: 学園、ギャグ漫画
  • 巻数:全4巻

【笑えるポイント】
何をしてもスタイリッシュすぎる男・坂本の完璧っぷりが笑える!どんな事態もオシャレに乗り切る姿が面白すぎる。

【読みどころ】
クールさとギャグの融合。ありえない行動にツッコミが追いつかないほどの爽快感!

【ここが一押し】
読めば読むほどクセになる“スタイリッシュギャグ”。アニメ化もされて話題になりました。


20. あそびあそばせ(涼川りん)

  • 著者:涼川りん
  • 出版社:白泉社
  • ジャンル: ギャグ漫画(シュールコメディ)
  • 巻数:全15巻

【笑えるポイント】
一見お嬢様風の女子たちが繰り広げる、全力変顔&バカ遊び!ギャップと勢いが爆笑を誘う。

【読みどころ】
見た目と中身の落差がすごすぎる!テンション高めのギャグが次々と押し寄せてくる中毒系コメディ。

【ここが一押し】
表情芸がすごい。女子高生とは思えぬ濃すぎるキャラたちの大暴れを見逃すな!


21. ヒナまつり(大武政夫)

  • 著者:大武政夫
  • 出版社: KADOKAWA(旧エンターブレイン)
  • ジャンル: ギャグ漫画、SF
  • 巻数:全19巻

ヤクザ×超能力少女というミスマッチな組み合わせが生む、笑いと感動のハイブリッドギャグ。

インテリヤクザ・新田の元に突如現れた念動力少女・ヒナ。はじめは戸惑いつつも、次第に親子のような関係に…? 強すぎる能力とズレた感性を持つヒナが、日常にカオスを巻き起こす一方で、登場人物たちの成長や絆も丁寧に描かれており、笑えるのに心も温まる良作です。


22. 極主夫道(おおのこうすけ)

  • 著者:おおのこうすけ
  • 出版社:新潮社
  • ジャンル:コメディ、仁侠、主夫
  • 巻数: 既刊15巻(2025年1月8日現在)

【笑えるポイント】
元・伝説の極道「不死身の龍」が、今や専業主夫に!その強面と物騒な口調で、料理・買い物・ご近所付き合いなどをこなすギャップに爆笑必至。すべてが真剣すぎて逆に笑える!

【読みどころ】
普通の家事も龍がやるとまるで抗争。例えばスーパーのタイムセールでのバトルや、子どもの運動会での異様な熱量など、常に“極道目線”で描かれる日常が最高にくだらなくて面白いです。

【ここが一押し】
絵柄は超本格派な劇画調なのに、内容はゆる~い主夫業というコントラストがクセになる。全編通してテンポも良く、1話5分で声出して笑えるギャグ作品。実写ドラマやアニメ版も好評で、幅広い世代におすすめです!


23. 女の園の星(和山やま)

  • 著者:和山やま
  • 出版社: 祥伝社
  • ジャンル:コメディ
  • 巻数:既刊4巻(2024年10月8日現在)

【笑えるポイント】
女子校の日常を見守る、地味な先生・星先生の静かな日々がじわじわ面白い。言葉選びのセンスに爆笑。

【読みどころ】
クスッから始まり、最後はゲラゲラ。いい意味で最高にくだらないやり取りに面白さがあります!

【ここが一押し】
人間観察系の笑いが好きな人にドンピシャ。まったりしたギャグが好きな人にもおすすめです。


24. 明日 クビになりそう(サレンダー橋本)

  • 著者:サレンダー橋本
  • 出版社:秋田書店
  • ジャンル:ギャグ漫画
  • 巻数: 既刊7巻(2025年4月18日現在)

現代社会に疲れたあなたに刺さる、ブラックユーモア全開の職場ギャグ漫画。

ウォーターサーバー営業の会社員の宮本が主人公。毎回、何かしらやらかして「明日クビになりそう」と感じるレベルのトラブルに起こします。


25. セトウツミ(此元和津也)

  • 著者:此元和津也
  • 出版社:秋田書店
  • ジャンル:学園漫画、青年漫画
  • 巻数:全8巻

放課後、河原のベンチでただ喋っているだけの男子高校生二人。

なのに、なぜこんなに面白いのか? 関西弁のテンポのいい掛け合いと、くだらなすぎる会話の妙がじわじわとツボに入ります。ギャグだけでなく、時折見せる青春の切なさや哲学的なセリフも魅力。シンプルな構成なのに笑いと余韻が残る、不思議な中毒性を持った傑作です。


26. アゴなしゲンとオレ物語(平本アキラ)

  • 著者:平本アキラ
  • 出版社:講談社
  • ジャンル:ギャグ漫画
  • 巻数:全32巻

顔が濃すぎる運送会社社長ゲンさんと副社長ケンヂの日常生活を描いた作品。

何でもアリの荒唐無稽な展開が読者の想像の遥か上を行きます。とにかく濃いキャラとパワー系のギャグが怒涛のように押し寄せるので、読む側も体力が必要。でも、一度ハマると「もっと来い!」となってしまう破壊力があります。


27. ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット(ホークマン)

  • 著者:ホークマン
  • 出版社:マッグガーデン
  • ジャンル: SF、ギャグ漫画
  • 巻数: 既刊7巻(2025年7月10日現在)

猫ウイルスによって猫が人類を襲う世界――

ただし「癒やし」ではなく、猫のかわいさに人間が理性を失い滅んでいくという異色の設定。

猫に触れた者は猫になり、やがて社会は崩壊…。かわいい猫描写×ゾンビホラー風の演出が妙にシュールで、ホラーパニックなのに笑えてしまう新ジャンル猫ギャグ。猫好きもそうでない人も必見の奇作です。


28. 股間無双 ~嫌われ勇者は魔族に愛される~(ジブロー・脇道それる)

  • 著者: ジブロー・脇道それる
  • 出版社:講談社
  • ジャンル:アダルト、異世界もの
  • 巻数:既刊6巻(2025年5月20日現在)

勇者なのに人間界で嫌われ、なぜか魔族から熱烈な支持を受けるという逆転異世界ギャグ。

エロ×異世界勇者。武器が“股間”というぶっ飛び設定。下ネタ×バトル×人情という破綻寸前の要素をギリギリ成立させており、読む者を問答無用で笑わせにきます。「そんな設定アリかよ…」と思いながら、いつの間にか展開に引き込まれてしまう中毒性あり。


29. 何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが?(井出圭亮・ 藤本ケンシ)

  • 著者:井出圭亮・ 藤本ケンシ
  • 出版社: 講談社
  • ジャンル: 歴史漫画、ギャグ漫画
    SF、タイムリープ
  • 巻数:全16巻

織田信長がタイムリープ能力に目覚めて、「本能寺の変」を回避しようと奮闘するも、

何をしても毎回焼け落ちる本能寺。

真剣に歴史改変しようとしているのに、展開がギャグにしかならない絶妙なバランス。歴史ネタ×タイムリープ×理不尽ギャグの三重奏が、笑いと虚無感を生むクセの強い一冊です。


30. それでも町は廻っている(石黒正数)

  • 著者:石黒正数
  • 出版社:少年画報社
  • ジャンル:コメディ
  • 巻数:全16巻

舞台は下町のメイド喫茶。

ドジで天然な女子高生・歩鳥と、個性的すぎる街の人々とのやり取りが笑いを誘います。SFや推理もののパロディも入りつつ、緻密に作られた日常描写が最大の魅力。ギャグのテンポも良く、一話ごとの完成度が高い。読み終えた後に、なんとも言えない余韻が残る“知性派ギャグ漫画”です。


31. アフロ田中シリーズ(のりつけ雅春)

  • 著者:のりつけ雅春
  • 出版社:小学館
  • ジャンル: 青年漫画、ギャグ漫画
  • 巻数:第7作 既刊10巻(2025年4月30日現在)

どこにでもいそうな青年・田中が、恋、仕事、友人との関係に右往左往するリアルな日常ギャグ。

シリーズとして高校、中退、上京、さすらい、しあわせ、結婚編、マイホーム…と続きますが、どの時代も“しょうもなさ”が最高。小さな悩みや葛藤を馬鹿馬鹿しく描くことで、逆に共感を呼ぶスタイル。笑いながら、「自分も頑張ろう」と思える不思議な魅力があります。


32. 魔法少女・三十路(三倉 ゆめ)

  • 著者:三倉 ゆめ
  • 出版社:‎少年画報社
  • ジャンル:魔法少女、ギャグ漫画
  • 巻数:既刊6巻(2025年7月28日現在)

ある日突然、三十路の女性が魔法少女に選ばれてしまうという地獄みたいな展開。

理想と現実、年齢のギャップ、そして見た目と中身のちぐはぐ感…。三十路なのに年齢的にキツい。笑いの中に哀愁があり、“魔法少女”というジャンルの新たな可能性を見せてくれます。体力も気力も限界の大人たちにこそ刺さる、疲れた社会人向けのファンタジーコメディです。


33. バキ外伝 創面(板垣 恵介・山内 雪奈生)

  • 著者:板垣 恵介・山内 雪奈生
  • 出版社:秋田書店
  • ジャンル:ギャグ漫画、コメディ
  • 巻数:全3巻

「バキ」シリーズのカリスマ・花山薫が主人公の外伝。

喧嘩上等、セリフも拳も重たい!…と思いきや、花山のブレない生き様がどこか笑える。男の美学と“筋肉ギャグ”が炸裂する異色の外伝で、原作を知らなくても花山の魅力に引き込まれます。ギャグの中に「漢の哀愁」が漂う珍しい一冊。


34. 天野さんは誰にでも優しい(瓦橋悠一朗)

  • 著者:瓦橋悠一朗
  • 出版社:LINE漫画
  • ジャンル:コメディ、ギャグ漫画
  • 巻数:全6巻

学園内の人気者・天野さんは、誰にでも平等に優しい。

誰にでも優しい天野さん。主人公・地原に恋心を抱いていることから主人公だけは睨んでしまう。本当は好きなのに睨んでしまう天野さんと恨まれていると思っている主人公・地原の勘違いが最高に面白い。顔芸がめちゃくちゃ面白いww超怖いwクラスメイトたちの地獄絵図が最高に笑えます。優しさって、時に暴力だよね…そんな気分にさせてくれる一冊。


35. 連ちゃんパパ(ありま猛)

  • 著者:ありま猛
  • 出版社:綜合図書
  • ジャンル:ヒューマンドラマ、ギャンブル
    犯罪、青年漫画
  • 巻数:全4巻

表紙のほのぼの感からは想像できないほど、ギャンブル、借金、家庭崩壊と地獄の展開が繰り広げられる、知る人ぞ知る“闇ギャグ”の代表格。

倫理観はどこへ? というレベルで人間が堕ちていく様が、もはやギャグの域を超えてくる。しかし、それが妙に笑えてしまうのがこの作品の恐ろしいところ。読む者の精神を試す怪作です。


36. ワタシはサバサバしてただけなのに(とらふぐ・江口心)

  • 著者:とらふぐ・江口心
  • 出版社: DPNブックス
  • ジャンル:女性漫画
  • 巻数: 既刊4巻(2025年3月現在)

“自称サバサバ系女子”が繰り広げる迷惑行動と自己正当化の嵐!

SNS発の共感(と怒り)を呼ぶギャグ漫画で、実際にいそうな“痛い人”をデフォルメせずリアルに描いているのが逆に怖くて笑えます。「こういう人、職場にいる…」と思ったら最後、止まらなくなる読み心地。読むと人間関係のストレスがちょっとだけ軽くなるかも。


まとめ|今日から笑える漫画でストレス発散!

ギャグ漫画は「疲れたときの特効薬」みたいな存在。
何も考えずにページをめくるだけで、気づけば元気が戻っていた――そんな経験、ありませんか?

今回紹介した30作品は、どれもテンポの良さ・キャラの面白さ・オチのキレ味にこだわった名作ぞろい。
「何から読もう?」と迷ったら、まずは今の気分に合いそうなテイストから選んでみてください!

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あなたの“笑いのツボ”にドンピシャなギャグ漫画が見つかりますように!

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